取引先の決算書が入手できないProblem 02

中小企業に対する与信管理では、決算書の入手が困難な場合も少なくありません。しかし、こうした定量的な情報の不足は、定性的な信用情報を日々入手することによってカバーすることが可能です。

取引先の決算書を入手できないときは、あきらめるしかない?

こちらでは、最適な与信管理をご提案する株式会社トーショーが、「取引先の決算書を入手できない」というお悩みの解消につながるヒントをご紹介します。

事象や外部の評価といった定性情報が役に立ちます

「決算書を入手できない」。つまり定量的な情報が得られない……という場合に、そこをカバーするために役立つのが“定性情報”です。しかし実のところ、定性的な信用情報は決算書の代わりどころか、より重要な与信判断の材料となるもの。たとえ正確な決算書が入手できたとしてもそれは対象企業の過去の実態の断片情報に過ぎませんが、日々収集する定性的な情報は現在の”生きた情報”なのです。

決算数値だけでは、取引先の変化を見逃すことも

残念ながら、今も昔も、東も西も、倒産会社の決算書に粉飾はつきものです。決算数値だけを信じたために、焦付きにつながった事例は枚挙に暇がありません。どのような場合でも、取引先の定性的な動きを掴むことが、与信管理上の重要課題と言えるでしょう。

粉飾決算に騙されない!取引先の“信用把握”は定性情報から。

トーショーでは定性的な信用情報を多彩な配信形式でタイムリーに提供します。